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ワールドカップを来年に控えたサッカーですが、ワールドカップだけでなく、Jリーグも面白いんですよ。
Jリーグ、面白いのは試合だけでなくて、チーム名も面白いのです。ダジャレが効いていたり、地域色豊かだったり。

その中でもネーミングが秀逸だと思われるチームを勝手にあげさせていただきました。

勝手に選んだ秀逸Jリーグチーム名

コンサドーレ札幌

かっこいいチーム名ですね。
こんなにかっこいいのに、名前の由来は「どさんこ」を逆さ読みにした「コンサド」。ラテン語の響きをもつ「オーレ」を付けてコンサドーレ。秀逸です。

コンサドーレ札幌のホームスタジア「札幌ドーム」（クリックするとYahoo!地図にジャンプします）


ちなみに札幌ドームをサッカーで使用するときは、写真右側にある天然芝のサッカー場部分を屋内に移動させて使用します。かっこいいですね。

ザスパクサツ群馬

最初にチーム名を見た時は「ザス・パク・サツ？」と思ったものですが、旧チーム名は「ザスパ草津」。

ザ・スパ草津。

草津温泉！

納得。

※由来：英語で温泉を意味する「スパ」からとったもので、チーム名そのものがチーム誕生の地、草津温泉を表している。

カマタマーレ讃岐

まだJ 1・J 2ではなく、J 3に参加予定のチームですが、要注目。

香川県と言えば「うどん県」。

うどんと言えば「讃岐うどん」。

さぬきうどんと言えば「釜玉うどん」。

名産品が日本語そのままでチーム名。

参りました。

※由来：釜玉うどんとイタリア語で海を意味する「マーレ」を合わせた名称。
※ちなみに、Yahoo!地図ではうどん県でも検索できます。

カターレ富山

方言ネタです。

富山県には「ヨッテカーレ城端」というサービスエリアがあったり、「ミラーレTV」というテレビ局がありますが、わかりやすいですね。

※由来：愛するチームを共に“語れ”“歌え”（イタリア語の「カンターレ」［cantare］）、そして“勝て”（富山の方言である「勝たれ」） という意味を込めて名付けた。

ツエーゲン金沢

こちらもJ 3に参加予定のチームで、インパクト大な方言系のチーム名です。
ラテン系のチーム名が多い中、ドイツ語っぽいところが強そうですね。

※由来：ドイツ語で「2」を意味する“Zwei（ツヴァイ）”と「進む」を意味する“Gehen（ゲーン）”から、『チームとサポーターが共に進んでいく』の意味。金沢弁で「強いんだっ！（つぇーげん！）」の意味も持つ。

ガンバ大阪

Jリーグ発足当初、このチーム名を見てJリーグが身近に感じられたものでした。
「頑張れ」 という気持ちがストレートに表現されている気がします。

※由来：イタリア語で「脚」を意味する言葉。また「ガンバ」という響きは日本語の「頑張る」にも通じる。

サガン鳥栖

佐賀県鳥栖市にあるから、サガン鳥栖。
チーム名に「県名」も「市名」も入っててインパクトもある。Jリーグチーム多しと言えども、ここまで行政名そのままのチーム名は珍しいのではないでしょうか。

サガン鳥栖のホームスタジアム「ベストアメニティスタジアム」


※由来：長い年月をかけて砂粒が固まって砂岩「サガン」となるように一人ひとり、小さな力を集結し立ち向かうことを意味する。「佐賀の」という意味にも通じる。

日本全国の行政名から勝手にネーミング

さて、Yahoo地図ブログなのに、地図と全く関係ありませんでした。
ここらで「サガン鳥栖」に続く、県名市名入りでかっこいいチーム名を日本各地の行政名から、勝手にネーミングしてみました。

• 千葉県富津市（ふっつし）
  千葉フッヅ　　・・・浦和レッズ的です。
• 新潟県佐渡市（さどし）
  サドン新潟　　・・・県名市名が逆ですが。これもありかも。
• 三重県津市（つし）
  ミエン津　　　・・・文字数の少なさでは、サガン鳥栖よりも少ない4文字です。
• 愛媛県大洲市（おおずし）
  愛媛オーズ　　・・・仮面ライダー的です。 強そうですね。
• 滋賀県野洲市（やすし）
  シガン野洲　　・・・佐賀県鳥栖市にここまで近い県名市名は日本全国みてもここだけでした。

滋賀県野洲市（クリックするとYahoo!地図にジャンプします）


他にもあるかもしれません。該当の市町村のサッカーチームの皆さん、ご検討くださいね。
地域色豊かなチーム名を楽しみつつ、Jリーグやサッカーを盛り上げて行きましょう。