2017年4月にリニューアルしたYahoo! MAPアプリ。リニューアル以来、はじめて地図のデザインを大きく変更しました!
今回のブログでは、デザイン変更のポイントやどういったところが見やすくなったかなどをご紹介します。
全画面表示で地図を明るく、はっきりと見やすく
つい最近、Yahoo! MAPアプリの周辺検索のボタンが変わったことをご存じですか? 実はこのボタンはワンタップで非表示にでき、地図を全画面で表示できるようになりました。
施設表示がない部分をタップすることで、全画面表示に切り替えられます。
タップして全画面表示(右)にすると見える範囲が広がります!
今回のデザイン変更ではこの新しいUIにあわせ、明るく見やすい地図に変更しました。
情報量は変わらずに見やすくなった!
デザインは変わっても情報の量は変わっていません
デザインを変更した際によく「情報の量が減ったんじゃないか?」というお問い合わせをいただきます。
今回のデザイン変更では、情報の量はまったく変わらず見やすくなりました! では、どこがかわったのかをご紹介していきますね。
アイコンと文字の色で、施設ジャンルが一目瞭然に!
飲食店や販売店がぱっと判断できます
ジャンルがひと目で分かるようにアイコンの配色を変更。文字の色も同配色にすることで、より施設ジャンルが認識しやすくなりました。
ククリ線を入れたら道路がはっきりと見える!
全体的に明るくなっても道路がよく見えます
これまでは地色(背景色)を濃くすることで道路を浮かびあがらせていましたが、道路にククリ線をいれることで、地色を薄くしても道路がはっきりと見えるようにしました。
地色を薄い色にしたことで、全体的な印象も明るくなりました。
信号機がカラフルに! 地下鉄の路線カラーも採用
主要道路(黄色い道)に重なった路線もはっきり見える
これまで青色単色だった信号機がカラフルになり、認識しやすくなりました。
さらに、地下鉄路線のシンボルカラーを採用したことで、認識しやすいのはもちろん、どの路線が表示されているのかもバッチリ把握できます。
広域図も明るくなり、道路がはっきり
ネットワークが見やすくなった広域図
広域図も全体的に明るい配色にし段彩表現も控えめにしたため、道路や鉄道のネットワークがこれまでと比較してより見やすくなりました。
他にもココがかわりました!
- 高速や有料道路のインターチェンジ名などが、現地看板のカラーに近く認知しやすくなりました。
- 広い面積を占める公園や河川・湖沼・海などの色が明るくなりました。イメージがかなり違って見えると思います。
- 細かいところですが、国道番号が読みやすくなりました。
他にも背景に重なっても見やすいようにテキストを袋文字にしたりと、細かい変更点がたくさんあるのですが、今回は主なポイントに絞ってご紹介させていただきました。
最後に皆さまへのお願い
Yahoo! MAPアプリは、今後も皆さまの声をもとに、より見やすい地図へと改善に努めてまいります。
お気づきの点がこざいましたら、アプリの「その他」>「設定(右上の歯車マーク)」>「ご意見・ご要望」よりお寄せください。
(文:片川)
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