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「さわれる検索」に地図の3D建物データが追加されました

[お知らせ]  2013年10月11日

「さわれる検索」ってご存じですか?



「さわれる検索」は、みんなの力で盲学校の子どもたちの「さわれる」体験を実現するプロジェクト。このもこもこしたマシンにさわりたいものを呼びかけると、音声検索でデータを見つけ、3Dプリンタで出力してくれるんです。


くわしくは実際に子どもたちがマシンを使っている様子が見られるこちらの動画をご覧くださいね。

この3Dデータに、Yahoo!地図アプリ Android版で採用されているいくつかのタワーやドームのデータが追加されました!

東京タワー


新国立競技場(2020年東京五輪のメインスタジアム)※アプリ内での公開は終了しています。


「東京タワーってこんなかたちなんだ!」
「未来のスタジアム、ほんとうに作れるのかな」
なんて子どもたちの声が聞こえてきそうです。

3Dデータを制作したスタッフたちからも、喜びのコメントがありました。
「地図データ用に作った建物がこうしてまた使ってもらえるのはとても嬉しいです!」
「ヽ( ´ ∇ ` )ノ」



素敵なプロジェクトに協力させていただくことができ、とてもうれしく思います。近い未来、いつでもどこでも「好きな場所のさわれる地図」ができるようになるといいな、なんて想像が膨らんでしまいました。

「さわれる検索」ではみなさまからの3Dデータを募集しています。子どもたちの「さわってみたい」を叶えるため、ぜひご協力いただければと思います。
(文:伊藤)

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