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スマートICが続々開通! 開通の瞬間とYahoo!カーナビの対応状況は!?

[雑学・豆知識]  2018年3月28日


皆さんは、スマートインターチェンジ(以下スマートIC)で高速道路を乗り降りしたことはありますか? 

スマートICとは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア(以下SA、PA)、バスストップから乗り降りできるように設置された、ETC搭載車両専用の簡易的なインターチェンジです。国土交通省(外部サイト)によると、平成29年9月30日時点で全国に98カ所あるそうです。

そんなスマートICが、2018年3月に全国で8つも誕生します。
今日は、その中でも3月24日(土)15時に開通した東名高速道路の「守山スマートIC」について、開通の瞬間をレポートしたいと思います。

※この春の開通はこちらのブログをご覧ください。


守山スマートICとは? 

東名高速道路の名古屋ICと春日井IC間にある守山PAにできたスマートICです。


3月24日(土)に開通した守山スマートICは、名古屋市内で初めてのスマートICです。この地域は近年宅地開発が進み、名古屋のベッドタウンなので、今後交通の利便性向上が期待されます。


開通1時間前

ここからは、開通当日1時間前からの様子を順にご紹介します。

こちらは、守山スマートICに接続する一般道の入口にできた交差点です。

見にくいですが、電光掲示板には「守山スマートIC 3月24日15時開通」と表示されています。作業員が「ETC専用守山」という案内表示のカバーを外していました。交差点には新しい信号機もありますが、まだ工事中のカバーが掛けられています。

ETCゲートの中にも多くの人がいます。


この時点でギャラリーはほとんどいませんが、規制線の中には一般車両っぽい車が数台停まっていました。


少しすると、それらの車は係員の誘導で順番に並び始めました。


近くにいた係員さんによると、事前の抽選で選ばれた「一番車」の方々だそうです。NEXCO中日本のホームページでは、開通前に上下線で4台ずつの募集があり、「開通通行証明書と記念品の贈呈」があると書いてありました。


ドライバーさんたちが車から降り、ゲートの奥に並びました。皆さんの手にあるのは開通通行証明書でしょうか。一人ずつ受け取り、拍手が聞こえます。

そして、よく見ると着ぐるみが!
NEXCO中日本のオリジナルキャラクター「みちまるくん」のようです。
みちまるくん(NEXCO中日本公式サイト)

そんなセレモニーの間も、周囲では作業員さんたちが着々と準備を進めています。




開通30分前

ギャラリーがちらほら集まってきました。写真を撮ったり、中を眺めたりしています。


道路にはまだパイロンが残っています。


私の隣には、道路好きと思われる少年が保護者の方と見に来ていました。その少年はこんなことをつぶやいていました。

「守山で15時に入り、16時に安八で降りると幸せだろうなぁ~」

何を意味しているのか、ふつうの人にはサッパリわからないと思うので(想像で)説明したいと思います。

この開通から1時間後の16時、ここから西に38km離れた名神高速道路上に「安八」というもう一つのスマートICが開通します。つまり、同じ日にすぐ近くで2つのスマートICが1時間差で開通するという珍しいケースなのです。

開通したばかりの守山スマートICから一番に乗り、そのまま開通したばかりの安八スマートICから一番で降りられたら「幸せだろうなぁ」と想像したのだと思います。よく知ってますね。


開通20分前

規制の撤去が始まりました。


新しい信号機に掛けられていた「工事中」のカバーも外されていきます。


空にはヘリコプターがやって来て、旋回を始めました。


夕方のニュース番組では空撮の映像が流れていたので、取材のヘリだったようです。


開通10分前

ETCゲートの中にある方面標識の前に、NEXCOの先導車が2台登場しました。


「NEXCO中日本よりお知らせします。開通10分前をお知らせいたします」

というアナウンスが聞こえてきました。

ふと見渡すと、ギャラリーがいつの間にか増えています。



開通5分前

「NEXCO中日本よりお知らせします。開通5分前をお知らせいたします。車両内での待機をお願いします。」

歩道にいる係員がギャラリーに

「ここはこのあと公道になるので、道には出ないでくださいね」

と声を掛けています。いよいよ開通の時間が近づいてきました。

交差点を見ると、信号機の作業がギリギリまで続いています。



開通1分前

「NEXCO中日本よりお知らせします。開通1分前をお知らせいたします。」

というアナウンスが聞こえてきました。
いよいよ開通。一番車の列もスタンバイOKのようです。



ついに開通! 

周囲がシーンと静まりかえり、取材ヘリの音だけが響き渡る時間が数十秒続いたあと、


「NEXCO中日本よりお知らせします。15時になりました。守山パーキングエリアスマートインターチェンジ、開通をお知らせいたします。どうぞ安全運転でご利用ください」

というアナウンスが流れ、車が前進するとETCゲートがオープン! 


ギャラリーから拍手がおこり、抽選で選ばれた車列がゆっくりとゲートをくぐっていきました。


その1~2分後、反対車線にも車がやってきました。ETCゲートの内側から到着した、高速道路を降りる一番車のようです。


しばらくすると、一般道からの規制線も開放され、抽選以外の一般車両が入ってきました。


この白い車にもギャラリーから拍手がおくられていました。NEXCO中日本のホームページには「開通待ち」をおことわりする旨の注意書きがあり、一般道に並ぶことはできなかったので、ここで一番になるのは運ですね。

こんな感じで、守山スマートICはめでたく開通のときを迎えました! 


このときYahoo!カーナビはどうだった? 

開通したときのYahoo!カーナビの表示を紹介したいと思います。

こちらは、開通4分前に守山スマートICの手前から京都までのルートを高速優先で引いた様子です。

開通前なので、守山スマートICから高速道路にはもちろん乗れません。約4km離れた春日井ICへ一般道を案内するルートが引かれています。京都までの所要時間予測は2時間9分でした。

そして、こちらが開通7分後に再度引いた京都までの高速優先のルートです。

高速道路の入口は春日井ICではなく守山スマートICに変わり、高速道路を案内するようになりました。


所要時間予測は13分短縮され、1時間56分となりました。早速、開通の効果が出ていますね。


開通後すぐにYahoo!カーナビの利用者が! 

Yahoo!カーナビの「交通情報」をONにすると、公益財団法人日本道路交通情報センター(JARTIC)からの交通情報を表示したり、Yahoo!カーナビの利用者が実際に走行したデータから導いた道路混雑状況(プローブ)が表示されます。
地図面に表示された緑やオレンジや赤色の線がそれです。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

点線はYahoo!カーナビの利用者による走行データなので、点線が表示されると最近利用者が走行したことになります。

左が開通5分後、右が開通10分後の様子です。

開通10分後に、守山スマートIC内にオレンジと緑の点線が表示されています。
つまり、開通後10分以内にYahoo!カーナビを使った車が守山スマートICから高速道路へ入ったことを意味しています。こんなにすぐYahoo!カーナビの利用者が通ってくれたなんて、スタッフとして感激です。

続いて、左が開通15分後、右が開通1時間後の様子です。

15分後には、上り線から高速道路を降りる走行データも表示されました。両車線ともETCゲート手前で混雑しているようです。
1時間後には、全方向の表示が出ました。

Yahoo!カーナビをご利用の皆様、新規開通の直後から使っていただき、本当にありがとうございます。皆さまの走行データが所要時間予測やルート選択の精度を高めるので、感謝です。
※守山スマートICの道路形状は近日中に実線へ更新します。


スマートICの開通レポート、いかがでしたか? 
今後も全国各地で計画されています。毎日のカーライフにうまく活用してくださいね。
(文:大橋)


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