ここから本文です

Yahoo!カーナビ専用『ハンドルリモコン』~開発秘話

[スタッフの窓]  2016年12月2日

Yahoo!カーナビをご利用の皆さん、こんにちは。
「ナビうまハンドルリモコンforYahoo!カーナビ」 (以下ハンドルリモコン)が発売され、半月がたちました。ユーザーの皆さんにはたいへん好評をいただいています。

今回のYahoo!地図ブログでは、Yahoo!カーナビと共同開発をおこなったSoftBank SELECTION (ソフトバンクセレクション)の、ハンドルリモコンができるまでの開発秘話をお届けします。


企画担当者が語る開発秘話

企画担当 森氏



ナビうまハンドルリモコン誕生秘話(森氏)
企画当初は車に装着するタイプのカーナビがメインだったのですが、iPhoneやスマートフォンの普及により少し先にはカーナビアプリが主流になると思い、 本製品を企画しました。
従来型のカーナビに比べスマートフォンは画面が小さいため、その大きさを補完するような商品を企画しようと思いました。最初は、iPhone用の操作ボタン付き 専用カーホルダーを企画していましたが、iPhoneユーザーだけでないスマートフォンユーザーも使えるような商品にしたいと強く思うようになりました。


時代の変化! スマートフォンの大画面化(森氏)
企画しているうちにスマートフォンの大画面化が進み、iPhone Plusが発売された事もあり、画面サイズの補完と言うよりも、ナビアプリの操作性に特化した 製品企画にシフトしました。考慮していたカーホルダーからボタン部分を抜き出した形でリモコンの企画を立ち上げました。


充電をどうするのか? という課題に直面(森田氏)
最初企画していたボタン付きカーホルダーの時からの課題でした。リモコンだけを抜き出す事によって、充電型でなくボタン電池型にし、ボタン電池を 長持ちさせるためにBluetooth Low Energyを採用し、課題を解決する事ができました。

企画担当 森田氏


Bluetooth Low Energyを採用した事もですが、実は電池持ちをよくするために通信距離も抑えています。一般的なBluetooth製品は10mですが、 ハンドルリモコンは3mです。車内でお使いいただくには十分な通信距離です。


緻密に計算されたボタンの数
ボタンの数にもこだわりました。ボタンの数によって操作感が変わってきます。多すぎても操作しづらいなど…ユーザーが実際に使った時、本当に 必要なボタンは何なのか? 検討に検討を重ねました。最終的にハンドルリモコンのボタンは10個にしました。




製品企画部長が語る企画からの道のり

思い起こせば2013年、商品企画として車載カテゴリーを考える中で、通常のDCやトランスミッターは当然ながら、SoftBank SELECTIONとして スマートフォンを車で便利に活用する商品企画の検討を開始しました。
企画スタート当初、われわれの企画を実現するためのカーナビアプリを作ってくれる所を探し、自分たちの足でいろいろな所を訪ねて行きましたね。 東京のみならず、地方へ足を運んでみたりと…すぐに見つかるようなものではなかったです。

製品企画部長 石川氏



一筋の光が見えた時
当時Yahoo!カーナビアプリはまだリリースされておらず、グループ会社であるヤフー株式会社のいろいろな部門に相談して回っていた頃、 ちょうど開発中だというYahoo!カーナビ担当部門の方と出会うことができました。

その後、いろいろな壁を乗り越え、グループ間共同開発のスタートを切ることが出来ました。

そんなYahoo!カーナビも、今では900万ダウンロードを超える人気アプリになったのですから、とても感慨深いです。


本当に必要なものは何か? 車体実験を実行
企画を進める段階では、自分の車からカーナビを外して、背水の陣でYahoo!カーナビだけでのカーライフを体感しましたね。

そんな中で特に強く感じたのは、スマートフォンのカーナビはタッチパネルで操作するため、カーナビ専用機と比べて画面を見る時間が長かったり誤操作が多く、 運転中に思うような操作を安全に行うのは不可能だということでした。

スマートフォンのカーナビは地図更新がリアルタイムなど、カーナビの機能ではカーナビ専用機に勝る部分も多くあります。でも、運転中の操作性と安全性に おいては私たちにできることがあるのでは? ということに気が付きました。
そのため、当初のコンセプト通りSoftBank SELECTIONとしてスマートフォンに寄り添う商品を作っていくべき! と、Yahoo!カーナビを安全で便利に ハードスイッチで操作できるハンドルリモコンの企画でいこうということにしました。


元車載製品メーカー出身の技術部長が語る

技術部長 久米氏


企画段階から携わり、技術面・アプリとの連携・ボタンの割り当てなど、実現に向けて具現化するために元車載製品メーカー出身としての経験値をフル活用、 いろんな観点で検討を重ねました。
紆余曲折いろいろありましたが、最終的にリモコンが最適だ! という結論を関係者と共に導きだしました。


インターフェースの仕様を綿密に調整

新規に開発する製品と既存アプリ間におけるソフトウエアインターフェース仕様を緻密に調整するという事。また、リモコンと言ってもサイズは様々。

ポイントは、リモコンでフルコントロールできる
通常のハンドル操作に支障なく、ドライバーの視線は前方そのままでリモコン操作ができる、ちょうど良いサイズ感を何度も試作品などで試して、 やっと『ナビうま ハンドルリモコン for Yahoo!カーナビ』のサイズに落ち着きました。

なんと言っても、スマートフォンに一度も触れずに、Yahoo!カーナビの機能をほぼリモコンで操作できる。フルコントロール。とっても使いやすいです。

本記事は、2016年11月8日にSoftBank SELECTION WEB MAGAZINEに掲載された記事をもとに加筆・修正して掲載しました。
※元記事はこちら


ハンドルリモコンの購入はこちら

ハンドルリモコンは以下のショップでお買い求めいただけます。



※その他、SoftBank SELECTION オンラインショップ、全国のSoftBankショップ(一部のぞく)、 全国のワイモバイルショップ(一部除く)で購入可能です。




■Yahoo!カーナビを初めてご利用の方に Yahoo!カーナビ「かんたんガイド」
■関連する記事
■おすすめの記事
■Yahoo!地図ブログ 過去の記事一覧

※実際の交通ルールに従って運転してください。
※運転中の操作および画面注視は大変危険ですのでおやめください。
※必ず安全な場所に停止してから操作および画面を注視してください。

※アプリケーションはiPhone、iPadでご利用いただけます。
※Apple、Appleのロゴ、App Store、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
※iPhone、iPadはApple Inc.の商標です。
※iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※Copyright (C) 2017 Apple Inc. All rights reserved.
※アプリケーションはAndroidでご利用いただけます。
※Android、Androidロゴ、Google Play、Google PlayロゴはGoogle Inc.の商標または登録商標です。

※スマートフォンでバーコードを読み取るには、専用のアプリケーションが必要です。→バーコードの読み取り方