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【Jリーグ25周年】クラブ数は約5倍! 動画マップで変遷を見る

[雑学・豆知識]  2018年3月2日

この記事は公開当時のもので、内容が古い場合があります。
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(写真:アフロ)

今年はJリーグが誕生して25年。

クラブ数の増減を繰り返し、開幕当初の10クラブから54クラブまで増えました。
そこで、クラブ数の広がりを地図で表してみました。


1993年 Jリーグ開幕


(※色が付いている都道府県にクラブが存在しています。色の濃い方がクラブ数が多いことを表しています。)

最初は 鹿島、市原、浦和、川崎、横浜M、横浜F、清水、名古屋、大阪、広島の10クラブで開幕しました。まだこの当時は東京を本拠地とするクラブはありませんね。

これ以降毎年2クラブ加入が続き1998年には札幌が加入し北海道にもJリーグクラブが誕生します。


1999年 J2が創設


次に2部制となりJ2が創設された1999年を見て見ましょう。

この年は横浜フリューゲルスのクラブ消滅も含め大きく変化のあった年になります。J2創設により一挙に10クラブ増えました。(仙台、山形、大宮、F東京、川崎F、新潟、甲府、鳥栖、大分)

これにより東京を本拠地としたクラブが初めて誕生します。また、仙台、山形の加入により東北初のクラブが誕生しています。

以降毎年のように加入するクラブがあり、2005年には徳島が四国初のクラブとなり、2011年には鳥取が山陰初のクラブとなっています。

2014年にはついに3部構成となりJ3が創設されます。これにより沖縄にもクラブが誕生しました。


2018年 現在54クラブ



クラブ数が多い県は、神奈川が6クラブで最多。続いて4クラブの静岡、3クラブの東京となっています。

ちなみに愛知と広島は初年度からありますがそこから増えていません。人口規模を考慮するともう1クラブあるとおもしろいかもしれませんね。

初年度にはクラブは9府県にしかなかったのですが、今は38都道府県にあり、逆に残るJクラブが存在しない県は9となります。こうしてみると近畿地方は空白域となっていますね。


全部見せます Jリーグクラブ25年の変遷

だんだんと全国に広がっていく様子を動画にもしています。



このように、全国に広がったため試合も様々なところで行われています。

ぜひYahoo!カーナビとYahoo! MAPアプリを使って拠点に足を運んでみてくださいね。

(文:浅井)


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