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Yahoo! MAPの「混雑レーダー」再提供から1年、利用者の変化は?

[お知らせ]  2021年4月28日


1年前の2020年4月、新型コロナ感染が急激に広がり、誰もが日々の生活に不安を募らせる中で、Yahoo! MAPアプリの「混雑レーダー」は再開されました。

「混雑レーダー」は、場所ごとの混雑度を, 地図上に色分けされたヒートマップに可視化した機能です。20分前から24時間前までの混雑状況がわかります。


「混雑レーダー」は2015年に初めて公開され(当時はYahoo!地図アプリ)、2020年1月末に提供を終了しました。

その直後、新型コロナ感染症対策ため不要不急の外出自粛や3密を避ける行動が呼びかけられると、SNSなどで「混雑レーダー」の再開を望む声が非常にたくさん寄せられました。

そして緊急事態宣言発令のわずか3日後、2020年4月10日に「混雑レーダー」は再びYahoo! MAPアプリで提供開始となったのです。

再提供から1年、利用者の変化は?

Yahoo! MAPアプリでの「混雑レーダー」の利用率は、再提供の前後1年で比較すると、約5倍に増加しました。
また、再提供後のピーク時での利用率は、終了直前と比較して約36倍にもなったことがわかっています。

「混雑レーダー」の利用率が増加した時期を調査したところ、新型コロナ第3波以降は、やむを得ない外出前の計画時での利用が多いことがわかりました。この背景には、事前に混雑状況を確認し、混んでいる時間を避けての移動や買い物などに利用されたと考えられます。

外出時には事前に混雑度のチェックを

まもなくゴールデンウィークに突入します。
今月、一部の地域では3度目の緊急事態宣言が出され、再び不要不急の外出自粛が求められています。

連休中にやむを得ない事情で外出が必要となった際には、「混雑レーダー」で事前に混雑状況をチェックしてみてください。

「今はこの駅が混んでいるから他の駅を使おう」
「この時間は混みそうだから、少し時間をずらそう」
というように、混雑を避ける次の行動にお役立ていただけます。

Yahoo! MAPアプリの「混雑レーダー」をぜひご活用ください。

混雑レーダーの使い方

アプリ起動画面で右上の「混雑」ボタンをタップすると、「混雑レーダー」がすぐに開きます。


詳しい使い方はこちらをご覧ください。
「混雑レーダー」をアップデート! 表示時間を短縮し、よりリアルタイムな混雑状況を確認

また最新の「混雑レーダー」では、お店や施設周辺がいつもより混んでいるかが、地図上のアイコンでわかる機能も追加されています。

詳しくはこちらをご覧ください。
お店の周辺がいつもより混んでるか地図でわかる! Yahoo!MAPの「混雑レーダー」をアップデート


最新版のYahoo! MAPは、以下のリンクよりダウンロードしてご利用ください。




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